ストレス性動悸

カサンドラ

以前にも動悸が、、、

と自律神経失調症になった記事を書きましたが、あれから一ヵ月弱。

未だに動悸は改善されないままです。

頓服薬を飲むとだいぶ落ち着くのですが、

あまり依存したくないのと、

どうしても病院の待ち時間の長さに辟易してしまう為、追加の受診はしていません。

お守りのようにいざという時に服薬をしています。

かなり無理が祟ってしまっているんだなとの自負があるので、

最近は極力負担になりそうな環境を避けています。

こんな時はマスクのお陰で表情を隠せるので少し気が楽。

人の集まるような所は疲れてしまうので、

できるだけ行かないようにしています。

そして肝心の生理もこのところ周期が無茶苦茶で、

ネットで調べたらどうも、自律神経の乱れからホルモンバランスが崩れると、

生理不順のになるそうです。

ストレスって恐ろしいですね。

来たら来たでしんどいのは承知の上ですが、

予定日周辺に来るものが来ないと、それはそれで不安になりますよね。

怠さや眠気から、

あっ、そろそろだなと思ってから10日が経ち、

さすがに不安でいっぱいな時に無事にきました。

心なしか安堵感から気持ちが楽に。

女性は特に毎日のこういった変調にも悩まされるので、

本当に大変ですよね。

(生理前はただでさえイライラしやすくなるし、、、、、。)

さて、この動悸。

人生の中でこんなに常に動悸に悩まされたことはかつてなかったので、

少々焦りがあります。

健康体で過ごせることの有難みを忘れていたのかもしれません。

そんな時は大きく深呼吸。

雑念が多くなると、不安感と共に動悸が激しくなるので、

最近は開き直りの呼吸(壱の型)を習得しました(笑)

考えてもしょうがないし、

失敗するときはするし、

嫌われてもいいし、

((別に嫌われたって死にはしないし、、。)

もうかなりどん底というか低空飛行だから、

これ以上そうそう落ちることはないのかもしれないな、、、、。

そんな感じで日々淡々と過ごすようにしています。

過ごすようにというより、自然にそうなってきてしまったという方が近いかな?

中途半端に落ちるよりは、

結構落ちるところまでいくと、

後は這い上がるのみだなという感覚になるのは昔からです。

開き直りというか。

だから、中途半端にあがいている時期の方がよりしんどかったりします。

落ちるともう怖いもんなしというか、、、、。

これ以上は落ち込む労力すらないというのかな。

説明が難しいですが、

心はいくばくか静かな状態です。

動悸は心身ともに無理をしすぎて悲鳴をあげている状態、、とも言われていますが、

そんな中逃げ出さなかったことが幾つかあったので、

もうそれだけ自分を褒めてあげたいと思います。

決して自分には甘くない方ですし、

弱音も普段吐かない方なので、変に頑固な性格なのかもしれません(泣)

そうして心を落ち着けてブログを書いていると、

そんな時に限ってASDの娘が大声を出したり気が散るような事を(笑)

そんな時はバクンバクンと動悸が、、、、、。

(でも昔よりかは、言えば少しは注意するようになってくれました。)

あの耳触りなつんざめくような大声が本当に苦手で苦手で、、、、、。

赤ちゃん時代とはまた違った、

声質の違った声量にはいつも悩まされます。

あの声がもう少し小さく大人しくなったら、

少しは改善されるのかな、、、なんて淡い期待。

ASD疑いのある夫からは、

『おまえ神経質なんだよ。』

と言われますが、そんな夫もいざ渦中にいると

『うるさい!』

なんて怒っています。

当事者意識が低いから共感はしてくれないですし、

いざ我が身になれば同じなのに、そんな事もケロッと忘れてしまうようです。

せめて娘の特性の扱いずらさや日頃の大変さを、

身内である夫に共感してもらえたら随分違うのに、、、、。

とはいつも感じること。

でもその夫もASD疑いが濃厚な為、

共感は無いに等しい毎日です。

(むしろ逆ギレされたり。)

なので私のストレスは発散される所か、

話しても何倍にも膨れ上がる一方です。

ああ、せつないなぁ、、、、、、。

そんな時に下の子がにっこりと微笑んでくれると命拾いします。

まだまだ、この子がいてくれるから、

頑張らなきゃなぁ、、、、って。

本当にね、違うんですよ。

育てやすさが。

こんな事を書くと、

兄弟差別じゃないかなんて夫みたいに言う方も出てくると思いますが、

本音です。

当たり前かもしれませんが、全然違うんです。

一伝えて、一つ返事で返ってくるコミュニケーションの快適さが。

これは誰が悪いとかではなく、

生まれ持った特性なのでそもそもの気質が違うからこそなのですが、

時折考えます。

家族がASDじゃない家庭って、

本当に何気ない会話を楽しめて、

もっと温厚な空気感があるんだろうなぁ、、、、って。

夢のような話です。

勿論子供と接していて怒らない母親なんて存在しないと思います。

ただ、その怒る質が全く違うわけです。

カサンドラの方はもう痛いほどご存じだと思います。

なんでこんなに伝わらないの?

なんでこんなに一つの会話を成立させるのにこんなに労力がいるの?と。

毎日ぐったりです。

この嫌な(達成感ではない)ぐったり感を味わわなくて良い生活って、

どれだけ楽(快適)なんだろう、、、、。

と、物凄く憧れるわけです。

誰だって、できる事なら平穏に、心穏やかに毎日を送りたいですよね。

カサンドラのお母さんのよくある声として、

独身時代の頃はむしろ穏やかで怒ることがほとんどなかった方が、

ASDの家族と接する内に、怒る頻度が尋常ではなくなり、

これが本来の自分の姿なのか?と自己嫌悪で自信を失ってしまうという事。

これはASDの家族でなくても、

子育て期のお母さんあるあるでもありますが、

その度合いがまた全然違います。

普通に怒るとかではなく、

気がふれそうなほど、頭がおかしくなりそうな感覚になるのです。

もしこの記事を読んでいる方で、

動悸に悩まれている方。

体も心も悲鳴を上げています。

どうか、少しでも静かな環境に身を置けるよう逃げてください。

(物理的に難しければ、精神的にでも。)

まずは自分の身を守ることが大切です。

貴方が倒れてしまっては身もふたもありません。

そして、第三者に相談することが難しければ、

私みたいに漢方薬に頼る事もおすすめします。

(抗鬱薬は副作用やあうあわないがあるので、個人的にはあまりおすすめしません。)

あとは、私自身も心掛けていますが、

リラックス

これはかなり大事です。

いつの間にか肩に力が入りすぎていませんか?

猫背になっていませんか?

余計な力が入りすぎると全身の血行が滞り良いことはないそうです。

つい下を向いてしまった時は、

意識的に背筋を伸ばしてからストレッチをしてみてください。

目を閉じて深呼吸もかなり効果があります。

おまじないのように『大丈夫、大丈夫、私は大丈夫、、、。』

と呟くのも良いですよ。

(自己暗示?)

最近急に肌寒くなってきたので、

風邪をひかないように、温かくして休んでくださいね。

いつも応援しています!


カサンドラ症候群ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました