これに関しては天才的です(笑)
屁理屈選手権があったらぶっちぎりで優勝するであろう我が家の娘と夫(笑)
トロフィーだらけになる自信あり🏆✨
なんて、しょっぱなからかなり際どい事を書いてしまいましたが、
ジャパニーズジョークです(笑)
こてこての日本人ですからね。
笑い飛ばしでもしないとやっていられません。
体も心も持ちません。
なんでしょう、この罰ゲーム(笑)
神様がいたとしたら、よくこんな分かり合えない人間同士をめぐり合わせたなと。
アダムとイブもビックリですよ。
ああいえばこういうの自己防衛
このああいえばこういう要素は、
おそらく自己防衛からくるものだと思われます。
いや、そもそも始めからそんな責めるつもりで言っているんじゃないって!
という時が多々あるのですが、
本能的に自分自身を保護したいという気持ち?のようなものが発動するのかもしれません。
これは毎回本当に悩みどころであります。
(そんないちいち弁解しなくてもいいんだどなー。
はい了解ー。で、いいんだけどなー。)
と思う事ばかり。
例えば、
『早くお風呂に入ってね。』
『だって○○が私の宿題の邪魔をするんだもん。』
↑本人TVを見ています。宿題手が止まっています。
『テーブル拭いてね。』
『なんでいつも私ばっかり!』
↑約束で最後に食事を食べ終えた人が拭く事を基本ルールとしています。
食っちゃべるながらダラダラ食べているのは紛れもなく娘です。
『最後の人が拭くお約束だよね?』
『だから今やってるでしょ!』
↑やってません。
『提出物出してね。』
『出そうと思っていたけど○○が話しかけてきたから忘れちゃった。』
↑いえ、別に今出すね~で良いんですけど、、、、。
『ドライヤー先にかけてね。』
『だってドライヤー重たいんだもん。』
↑重たいというので軽いミニサイズの物を買いました。
『軽いやつ買ったよね?』
『だって面倒くさいんだもん。』
まあ、気持ちは解りますが、、、。
『今日は帰りが随分遅かったけれど、なんで?』
『だって荷物が重たかったんだもん。』
↑毎回、学校に置いてくればよい折り畳み傘や不要なものをパンパンに詰めて持っていくので、
『置いてくれば荷物が軽くなって楽だよ。』
と声を掛けても聞かないのは娘。
持ち歩かないと不安なのかもと思い、それ以上はうるさく言いませんが、
それを理由に遅くなったと言われると、じゃあ荷物軽くして早く帰っておいでという話。
もっと強烈なエピソードが山のようにある筈なのですが、
ストレスでブラックアウトするのか、思い出せません。
100回に一回位の割合で、素直に
『は~い、わかった〜。』
という返事が返ってきます。
その他は大概、
『でも、、。』
『だって、、、。』
から始まります。
屁理屈合戦の始まりです。
でもでもだってちゃんです。
調子が良い時は傾聴してくれますが、
そうでない時はひたすら、ああ言えばこういうに拍車がかかるだけなので、
こういった時は手短に終わらせるのが一番平和としみじみ思います。
頭ではこちらも、
(そうじゃないんだよ言いたいことは。なんで解ってくれないんだろう。)
と真意を力説したい気持ちもあるのです。
でも、それをやってしまうと長期戦は覚悟が必要。
後半はこちらも嫌気がさしてきて、
諦めの気持ちと、早くこの会話を終わらせたい気持ちが勝ってきます。
結果、なんか疲れる、、、、、、、。
その見え透いたオチが段々嫌になり、
伝えたい事もグッと飲み込んで、、、。
不完全燃焼。
勿論私も時に口うるさくなってしまう時があるので、そこは反省。
過干渉にならないように注意はしています。
それでも、本当に一つ返事で済む事すら、逐一でもだってから始まると、
うんざりしてしまうのが正直な所です。
納得ができないと、とことんしつこい
今日も体調があまり良くなく、
家事を終わらせてから少しゆっくりしたいと思い横になっていると、、、、。
ガラガラガッシャーン!
兄弟喧嘩と暴言。
そこで下手に仲裁に入ると余計にこじれて長引く事を知っている為、
グッとこらえて静観。
勿論一線を越えたら中に入るつもりでいますが、
それ以外の許容範囲であれば、
心を鎮めることに全集中。
いつの間にか勝手に仲直り?したのか、
娘はいつもの如く少し経つと何事もなかったかのように、
慣れ慣れしく話しかけていました。
『体調がすぐれないから静かにしてほしい。』
今まで何万回もお願いをしてきましたが、
そんな望みが叶えられることは滅多にない事も、
嫌という程解ってきたので、
気怠い体をよいしょと起こして珈琲を淹れます。
怒る元気すらない。
そんな時、またどうでもいいような昨日からの引き続きの質問を、
またしつこくしてきました。
昨日から自分の大事にしていたものが見当たらず探していたのです。
もう昨日から何度も、
『ない、何処にあるかわからない。』
納得しないので、代りの物を貸して一時はそれで喜び納得したかのように見えました。
それなのに、少し経つとまた、
『ないの?なんでないの?』
、、、、、、、、、、、、、。
ないものはない。
『もしかしたら外出をした時に持っていってしまったかもしれないし、
また探してみるよ。
とりあえず今はこの家にはないから、代りにこれをあげるから。』
その流れで何度も何度も説明をしているのに、
性懲りもなく、また同じ事を聞いてくる。
さすがに余りのしつこさと、
同じ回答を何度もしなくてはいけない事に疲れ、声を荒げました。
(あ、私まだ声でるんだ、、、、、。)
我ながら、怒る気力ももうないと思っていたのに、
怒りの感情が強すぎるせいか振り絞るように声がでました。
怒りを鎮めてくれるもの
その後、私の怒りは珈琲の薫りが癒してくれました。
香りって結構リラックス効果が高いんだなと感じます。
私は一時角質培養に凝っていて、
何年も無香料の生活を送っていました。
子供のアトピーも安定してきた頃、
時折お花の香りなんかが恋しくなって、
たまにはいいかななんて思いながら、
アロマオイルを使ってみたり。
どんなに香料や添加物に多少の害があったとあったとて、
怒りの感情の方が害なんだなとある時に気が付きました。
鼻から突き抜ける癒しの香りは心をほぐしてくれます。
それでぐっすり眠れるのなら、それに越したことはありません。
子供達が小さかった頃は、鰹節が私のアロマテラピーでした(笑)
お出汁をとりながら癒される自分(笑)
最近は入浴剤も積極的に取り入れています。
一番のおすすめはヒマラヤ岩塩だけれども、
最近は某有名メーカーでも塩素除去効果を謳ったものや、
低刺激性のものも見かけるようになりましたね。
成分が気になるものに関しては、
お風呂上りに念入りにシャワーで洗い流すようにしています。
ああ言えばこう言うのストレスを受けると、
自分自身がどんどん怒りのオーラで汚れてしまったようで、
お風呂で浄化することはとても大切なんだなと思います。
一日の終わり、
出来る事ならノンストレスで眠りにつきたいですものね。
(またお風呂上りにやんややんや御託を並べられたら、
ドライヤーの音で聞こえない作戦です(笑))
できるだけ、見ない聞かない、答えない、手短に。
関わりを最小限に食いとどめることが、
悲しいかな最善のように思われます。
ASDの改善方法はいつになったら発見されるのか
ASDの特性が劇的に改善するなんて、また夢のような話。
現在もASDにつてはまだ未解明な事が多く、
それでも様々な実験は行われているようです。
脳の前頭前野のシナプスがうまく繋がっていないんじゃないかとか、
セロトニンが少ない傾向がみられるとか、
オキシトシン(ホルモン)を投与すると、
人の言語だけではなく表情を読み取る力が向上したとか、、、、、。
↑ただこれは、オキシトシンに子宮を収縮させる作用がある為、
女性にとって副作用が現れる為慎重にしなければならないなど、、、。
やはり諸刃ですね。
何かを改善しようとするには、何かが犠牲になったり、
何かしらの弊害は免れないのでしょう。
人生も絶え物事は両局面があって、
何を一番に優先させるか、いつも悩むところではあります。
カサンドラの皆さんは、
毎日どんな事に一番悩みを抱えていますか?
私は、平穏な会話ができないストレス、、ですかね、、、。
一つの会話を成立または交渉するのにとんでもない労力がいる事。
物凄く疲れるし、不快な気持ちになるんです。
何度も繰り返される、進展のない同じ会話。
現代社会では、少子化高齢化社会が問題となっていますが、
それだけでなくこのASDの問題も、
かなり重要な社会問題として、支援や救済、解明の研究をより強固に取り組んで頂きたいと願うばかりです。
何もできない自分が恥ずかしいですが、
それでも、同じ境遇の方の気持ち寄り添うことはできると、
それを目標にこのブログを更新しています。
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