秋の気配

体験談・雑記事

今日はもやもやした気持ちを吹き飛ばす為、

ひたすら床を磨いたり掃除に没頭しました。

気が付くとなんだか心がすっきり。

何かに夢中になる時間。

大切ですね。

妙な達成感からほんわかした気分で子供達の迎えに。

信号待ちをしていると、

何やら虫達が飛んでいる様子。

(今日はやけに蜂が多いなぁ、、、、。)

と思ったらトンボでした(笑)

ビックリ。

遠目だと大きさとか似ているんですよね。

よく間違えます。

私は蜂に刺された事が一回もないにも関わらず、

昔から物凄く恐怖心があって苦手なんです。

あの吊り上がった目とか、もじゃもじゃした毛とか、、、。(図鑑で見たやつ)

羽音も怖いし、注射大嫌いなのでもうあの毒針想像しただけで、、、。

だから、うわっと思って逃げようとしたらトンボだった、、、

という事が何度もあります(笑)

はたから見ると、トンボを挙動不審によけているアラフォー(笑)

誰にも見られていない事を確認するとほっとします。

さて、そんなこんなで、

夏の風物詩でもある蜂だと思ったらトンボを見かけ、

(あぁ、いつの間にかすっかり秋になっていたんだ、、、。)

としみじみ感じました。

日本の四季折々って、風情があって良いですよね。

暑がりの寒がりなので、

常春の国の住人向きではあるんですが、、、。

わびさびと言いますか、

春は満開の桜、寂しく散った後は生命力溢れる新緑の季節。

夏は向日葵が咲き誇り、人々は活気に溢れる。

少し涼しくなったかと思えば、

いつの間にか日が落ちるのが早くなり、

物悲しい秋の気配。

そんな寂しさを夕日や秋空が癒してくれる。

ついでに食べ物が美味しい(笑)

そして寒さ厳しい季節は美しい山々の雪化粧。

寒いからこそ人の温かさに触れることができる。

雪解け水から覗く蕗の薹、、、、、。

五感にたっぷりと呼び掛けてくれる、

日本ならではの美しさだと思います。

真冬は寒すぎて朝起きるのが辛くて苦手なんですが、

寒さ厳しいからこその、ピーンと張りつめたあの空気感と澄み切った冬空は大好きです。

洗練されているんですよね。

そして雪が積もると視界が明るくなり、

白銀の世界だけは何故か寒さを忘れてしまう不思議。

(大人になると、出勤の心配で純粋に楽しめないから少し寂しい、、。)

昔の偉人も、

俳句など本当によく粋なものを生み出してくれたな~と感慨深いです。

これからの秋の季節、、、、、。

最初こそ、ああ夏が終わってしまったんだ、、、

と物悲しい気持ちになりますが、

すすきや紅葉などの楽しみがありますね。

ハーゲンダッツは一年中美味しいけれど、

さんまはやっぱり秋です。

新鮮なお刺身を生姜醤油で頂くのがまた美味。

今は食品の加工や製造方法も進化して、

季節感なく一年中なんでもた食べることができるけれども、

旬のものを旬に味わう。

親子共々、季節感は大切にしていきたいなと思います。

人間と同じで、春夏秋冬、

その時でないと味わえないものってありますからね。

今夜も鈴虫が大合唱、、、、、、(笑)

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