屁理屈!屁理屈!へっ⁉理屈!!

カサンドラ

昨日は久々雷を落としてしまいました。

はい、ASDの娘の屁理屈オンパレードです。

やけに機嫌が良く、その勢いで宿題の解らない所を聞いてきたんですね。

嫌~な予感が、、、、。

最初は丁寧に、何処が解らないのかじっくり聞きます。
そして、もう過去何回同じやり取りを繰り返したか解りませんが、
全く習ってもいないものはそもそも宿題には出ないのです。

それなのに、
『習っていない。』
と不満気。

まあそれに関しては対応が面倒くさいので細かい事はスルー。
『学校のノートを持っておいで。』

見るとちゃっかり書いてありました(笑)

そして、
『ちょっとしか聞いてない。』
とすり替え。

まぁまぁ、それもまだ良いとして。

『これはこれこれで、、、、、。』

『あ~!それは○○だよね!』

見事なまでに話している最中に遮ってきます。

『解るのなら、自分でやってごらん?』

すると一分も経たない内に

『え~⁉どういう事⁉わかんないんだけど!』

(ほーら、人の話を最後まで聞かないからだよ。)

『ねぇ‼わかんないから教えて!』

↑ここで次第にイライラ。

最初に

『最後まで話を聞いてね、もし途中で遮ったらもう教えないよ。』

というのをうっかり忘れていました。

遮るからの~ パニック

もう一度気を取り直して、
図面にてイメージできるよう解りやすく説明。(視覚優位な為。)

今日学校で習ったばかりの筈の方程式そのままに、
数字に直接〇△▢で囲って、
〇△▢を用いた計算式にそのまま当てはめれば、答えに導けるまでヒントを与えました。

しか~し!ここでもまた話半分に聞いているし、説明途中で遮るものだから、
やっぱり完全に飲み込めていない様子。

そして、ここまでヒントを書いたら答えを言っているようなものだったのですが、
今更⁉というような簡単な計算で何故かパニック。

小数点以下の計算なので、

『.~00を付けて位を合わせれば計算できるよ。』

と言ってもすでにパニックで耳に入っていない様子。

『〇.00マイナス0.46を計算してごらん。』

と二度教えましたが、嫌々モードでやる気なし。

『わからない!』

『やり方さっきから教えているよ。もうこれ以上は先生に教えてもらって。』

『なんで⁉ずるい!、、なんちゃらかんちゃら、、、、』

↑ここから屁理屈のオンパレードが加速。
手に負えません。

自分が聞く耳持たないから解らないのに。
さっきから直接的な計算(〇-〇)を教えてもそれすら解こうとしない。

解らないから教えているのだから、最後まで話を聞くように。
それらを指摘すると、

『今、やろうとしてた。』

『だってやろうとしたら声掛けられたから。なんで声を掛けるの⁉』
(見事なまでに綺麗な逆ギレ!)

『教えて』→遮る→ほっとく→
『教えて』→遮る→お手上げ→癇癪
→教えてくれないママが悪い(なんでや)


こっちだって仕事から帰ってきてご飯を作っている最中に手を止めて、
じっくり向き合ってるんですがね。

そんな気持ちなんかまるでお構いなしに、
自分の要求ばかりをごり押ししてきます。

教えても教えても真剣に聞いてなんかいないし、
(少し話を聞いただけで、
衝動的にわかったつもりになって中途半端にしか聞いていない。)

素直に聞ける子ならものの五分もかからず終わりそうな問題に、
いつまでもぐずぐず、ぐだぐだ。

しまいにはこちらが全部悪いみたいに言われ、
馬鹿馬鹿しくなって夕飯作りを再開しました。

するとまだぐちぐち言ってる、、、、、、。

特効薬ないかな、、、、、。

この思考回路がまともになるような魔法があればいいのに、、、、、。

そしたら私の人生少しは希望が持てそうです。

家族にASDがいるカサンドラの皆さま、
今日も本当に本当に、大変な地獄の中お疲れ様です。


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