つわりの辛さ
こればっかりは、妊娠してみてからでないとわかりません。
なにせ個人差があるようで、ない方は全くないそうです。
スピリチュアルな観点からも諸説あるようですが、何を信じるかは自由ですよね。
それにしても、つわりってなんであんなに辛いんでしょうね。
あまりに酷くなると入院する人も、、と聞き、
そんなに重い人もいるの⁉とビックリしました。
いざ、自身がつわりを経験
もうそれは突然でした。トイレで用を足していたら、何の前触れもなく急に気持ち悪くなり、、、。
昼食を食べたばかりだったのですが、全てリバース、、、。
あれ?胃の調子でも悪いのかなぁ?位に思っていました。
そしてその日の夜。
ビールでも飲もうかなー、、と一口。
あれ?なんか全然美味しくない。味覚までおかしくなっちゃったのかな?
大好きなビールが全く進まず、さすがに異変を感じ取りました。
ある時ワインの臭いを嗅いだだけでなんかもう駄目で、
これはさすがにもしや、、、、、と思い産婦人科へ。
3ヵ月でした。
つわりで涙目の毎日
もうある時から何をしていても気持ち悪くて気持ち悪くて、、、、。
寝てもさめても胃が常にムカムカしていて辛かったです。
唐突に吐き気が襲ってくる為、いつでもトイレに駆け込めるようピリピリしていました。
私の場合は食べつわりと言って空腹時に特に強い吐き気を感じるタイプのようでした。
(と言っても、食後すぐリバースしてしまう事もしょっちゅう、、。)
もうとにかく今はカレーしか食べたくない!というか今すぐ食べたい!衝動に駆られ、憑りつかれたかのように調達しに車を走らせたことも。
ある時あまりに辛くて座りながらぐったりしてしまいました。
恐らく軽い脱水症状と、長く続くつわりに精神的にもこたえてしまったようです。
つわりにおすすめの食べ物
つわりの種類にもよりますが、常に吐き気がしている吐きつわりの方は、
とにかく脱水症状に気をつけて、その時受けつけられるものを口にした方が良いと思います。ポカリや、酸っぱい系の炭酸なんか割と口内もさっぱりします。
飴玉やガムを常に持ち歩くという手もありますね。
代表的なのは、レモンなどの柑橘類ですが、
ビタミンB6を5~60㎎摂取すると嘔吐の症状緩和になるそうですので、
ビタミンB6を豊富に含んだバナナも良いですね。
私は大丈夫でしたが、中には白いご飯の炊けた時のにおいが駄目という方も。
そんな方には玄米を試してはいかがでしょうか。
ビタミンだけではなく、妊娠中に積極的に摂取したい鉄分や葉酸も含まれています。
消化の為にもよく噛んで食べましょう。
パパはこんな時、是非ママの食事に合わせてあげて欲しいと思います。
玄米はチャーハンにしても腹持ちが良く、男性も比較的抵抗なく食べやすいのではないでしょうか。
あとは、豚肉の生姜焼きやトマトジュースなども良いですね。
ただ、本当にその時の状態で食べられるものも限られてくると思いますので、
体が受け付けるものから試してみてください。
とにかく、嘔吐のし過ぎで脱水症状や栄養失調になることには注意が必要です。
低血糖でふらついても危険なので、身の危険を感じたら病院へ連絡をしましょう。
重度のつわりの方では、点滴が必要になり入院となるケースもあります。
食欲がなければ、ゼリータイプの栄養ドリンクもおすすめです。
上にあげた食材に限らず、これなら比較的食べられる!
これを食べるとたつわりが落ち着く・・・といったものを常備しておくと安心ですね。
余談ですが、私はカレーとポテトチップスを無性に欲し、
食べると不思議と落ち着きました。
ポテチは栄養が・・・と思いつつ、頻繁でなければと量には気をつけながら食べていました。
栄養と、精神状態、体調のバランスを見ながら自身にあったつわり対策をとってください。
眠りつわり
妊娠初期、特に16週位まではこの眠りつわりと呼ばれるつわりも存在します。
嘔気や嘔吐とともに、やたらと眠たくて眠たくてどうしようもなくなるのです。
原因としては、妊娠することで黄体ホルモンのプロゲステロンが増えることが関係します。
この黄体ホルモンは体温をあげ眠気を促します。
ですので、怠かったり、眠くて横になりたくなったり。
そんな時は無理をせず、眠れる時は休んでください。
仕事や家事などでどうしても動かなくてはいけない時は、
ガムを噛んだり、冷たい水で顔を洗ったり。
お化粧をしている時なら、耳たぶを揉んで軽くマッサージをする手もあります。
これも、周囲の理解が必要ですので、
辛い時は遠慮せず事情を説明してください。
私も眠たくて眠たくて、あくびをしょっちゅうしていました。
人前だとなかなかできないので、我慢して涙目になることも。
職場では周囲に一言声かけをしておくと、誤解なく人間関係もスムーズにいくかと思います。
まとめ
つわり中は眠気や吐き気などに悩まされますが、
眠たい時や怠い時は無理をせず横になりましょう。
ビタミンB6を含む食品は吐き気を緩和すると言われています。
積極的に摂取し、パパもママの食事にあわせてあげましょう。
周囲にも一言、今のしんどい状況など声をかけて周知してもらうと良いでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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