育児中の肌のお手入れに悩む日々・・・・
この記事では、育児中肌のお手入れをゆっくりする時間がなく、
肌のざらつき・ごわごわに悩んだ私がそこから脱出する過程と、
おすすめミネラルファンデーションの紹介します!
とある本との出会いをきっかけに、今までとは真逆の肌断食をスタート。
化粧品も一式買い替えて早7年。
昔の肌よりも今の方が赤身もなく丈夫になりました。
まずは産後の状況から振り返ります。
お風呂上りに化粧水を馴染ませる余裕がない
待望の赤ちゃんが我が家にやってきて早や一週間。
最初は可愛さが先走り、自分のことは完全に後回し。
それでも全く構わない程、目に入れても痛くない存在でした。
独身時代はどちらかと言うと、
おしゃれやファッションがとにかく大好きで、
暇があれば買い物をし、お手入れに必要なボディスクラブやオイルなどを見つけては、
お風呂上りに試すことを楽しんでいました。
そんな自分が物欲など一切なくなったことに、
自身が1番信じられない位ビックリしていました。
赤ちゃんのベビーバスでの沐浴から、お風呂の湯舟デビューを経て、
大慌てで化粧水を乱雑にバシャバシャ、、、、。
パッティングというより、自分に喝をいれてほっぺた叩いているのか?(笑)と
いうような光景です。子育て経験のある方なら誰しもが陥る難関なんじゃないでしょうか。
日に日にかさついていく肌
ある時、お風呂上りにあまりにも頬が突っ張り、
カサカサ痒くて気持ちがへこんでしまいました。
もともと敏感肌で肌が環境の変化にも弱く、摩擦で肌が赤くなってしまうのです。
育児中に肌に気を囚われるのもそれはそれでストレスです。
何より肌の調子が良いと、それだけで気分が上がりますもんね。
お出かけするにも赤ちゃんを見ながらお化粧をして、泣いたら抱っこして、
もたもたしながら寝不足で顔色の悪い目の下にコンシーラーを塗って、、、、。
正直出かけるにも一苦労です(笑)
すっぴんで出かけられたら良いのですが、紫外線が気になるのと、
やっぱり気持ち的にすっぴんでは出かけたくない。
もっと手軽にササっとお化粧できたらいいのになと思っていました。
お風呂上りの絶望感
そして日中のお世話で疲れきった夜、最後の力を振り絞ってお風呂にいれます。
相変わらずカラスの行水で、顔は勿論体もなんだかスッキリ洗えていないような、、、。
もやもやしたまま肌着を着せ、速攻で湯冷めし、
何故かお風呂に入る前より出た後の方が肩も痛いし疲労感満載という不思議(笑)
そして全身もちふわすべすべの赤ちゃんと対極した己を知るわけです。
かっさかさのざっらざらです。
肌について猛烈に調べるように
これも赤ちゃんの為なら仕方ない、、
と思いつつ、テンションが下がり続ける一方。
さすがにこれはなんとかせねばと、
夜中の授乳前の隙間に猛烈に調べました。
「育児中 肌 お手入れ 綺麗になりたい etc.. 」
他のママさん達はお風呂上りどうしているんだろう⁉
大体が同じように、
肌が乾いた頃に急いで化粧水、、
オールインワンゲル愛用・それでもそれすらじっくり馴染ませる時間がない
そんな意見が大半でした。
実際私も独身時代はファンケルをシリーズで使っていましたが、
当時は個人的に化粧水→乳液と少なくても2段階が必要でした。
勿論オールインワンゲルも試してみましたが、なんだか調子がよくないような、、。
ある本との出会い
その時、
ある1冊の本のタイトルが目に入ってきました。
「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法」
たった一つ⁉
美肌になるには、ピーリングしたり贅沢な高成分を配合した化粧水塗ったり、
色々しなきゃいけないんじゃないの⁉
たった一つで済むとしたら、それって一体なんなの⁉
すぐにヤフーショッピングでポチッとしました。
もう本当に藁をもすがる思いでした。
届いてすぐ、貴重な睡眠時間を削って読みました。
結論から言うと、目から鱗。
今までの概念が180°ひっくり返りました。
自分が実践してきたことと、真逆のことこそが、
肌を綺麗にする秘訣だったのです。
詳しくは、こちらの本を是非一読されることを強くおすすめします。
角質培養とは⁉
簡単に言ってしまうと、
肌を極力こすらない、
本来のターンオーバーを正常化し、
お肌本来の自活作用を引き出すことです。
一見言葉にすると、
なぁんだ、そんなことか。と思われるかと思います。
しながら、シンプル故、シンプルだからこそ奥が深いものがあります。
実際に私も「これしかない!」とかれこれ7~8年前からスタートし、
かなりストイックに実践した時期もあります。
色々試行錯誤した結果、今現在は基本を取り入れながらゆるく実践、、
と言ったところでしょうか。
過ぎたるは及ばざるがごとしで、
何事もほどほどにバランスが一番大事ということが私の中での結論です。
角質培養の詳細については別の記事で書きたいと思います。
ミネラルファンデーションとの出会い
続ける上で重要なPOINTになったものがあります。
それはミネラルファンデーションです。
クレンジング不要・石鹸で落とせること。
これがまず大前提にありました。
肌の呼吸を妨げない。
界面活性剤不使用。
またもやネットで赤子が寝静まってから探し、
ついに見つけたのがこちら。
【ETVOS】マットスムースファンデーションです。
ETVOSミネラルファンデ
ミネラルファンデーションを謳っているメーカーは国内外問わず沢山あります。
中には確かにミネラル成分を使ってはいるものの、
成分を見るとケミカル成分たっぷりの、全く持って安全性を疑ってしまうような
ものすらあったのも事実です。
最終的に3社程悩み、結果選んだものが【ETVOS】でした。
その決め手はこちら。
ナノサイズのマイクロ粒子不使用
チタンコーティング
シンプルで大人っぽいデザイン
スターターキットから試してみた
やはりお値段もそこそこ張るわけですし、ちょっと気軽にお試しから、、。
ということで、スターターキットで試してみることにしました。
たしか専用フェイスブラシがついていたので、それもPOINTが高かったです。
お試しセットはかなり小ぶりのケースに入っており、蓋をシャーレのように使います。
初めての使用感は薄付きで、ちゃんと塗れているんだろうか?
と思う程でした。ブラシは良質なもののようで、
ただやはり敏感肌な私にとってはそれすらも刺激と感じ不安でした。
(よってブラシで塗る憧れは諦め、パウダー用のパフで試しに塗ってみることに。)
パフで優しくはたいたところ、、、
凄く良い!!
ちゃんとカバーできているし、これなら肌刺激も感じない!
と感激し、今でも愛用しています。
最近肌が少し丈夫になったこともあり、なんとなく前から試してみたかった他社ファンでを購入しました。
然しながら、やっぱりETVOSが1番良いみたいですぐ戻り、今に至ります。
~接近戦にも負けない、隙のない陶器肌に~ミネラルファンデーション スターターキット
マットスムースファンデーション
色味もそうですし、使用感と皮膚の馴染み方が心地よいのです。
勿論ファンデーションだけでなく、チークやシェーディングなども逸品ですので、
またすこしずつ紹介していきたいと思います。
固形やリキッドファンデシリーズもありますが、
ここでは以下2点のミネラルファンデーションに特化して書きます。
ETVOSのミネラルファンデーションの粉タイプは2種類。
・マットスムーファンデーション(ややマット・つやなし)
・ディアミネラルファンデーション
(薄付き・シアータイプ・ややつやあり)
私はマットの方を愛用していますが、
よりナチュラルに薄付きで素肌に近い仕上がりをお求めの方は、
ディアーが良いかなと思います。
実際ディアーも購入して試しましたが、カ
バー力があまり感じられず物足りなかったです。
本当に素肌になんのトラブルもなく調子が良い時であれば、
素肌の質感を生かしたディアーががおすすめです。
元々の肌が色ムラなく綺麗な人や、20代向けかな?と言った印象です。
マットスムースに関しては、
カバー力もそこそこあり、30代以降はこちらをおすすめします。
勿論最終的には仕上がりなど個人の好みによりますので、
気になる方は是非トライアルからお試しください。
パウダータイプの下地も
後はパウダータイプの下地
・ナイトミネラルファンデーション(つや・下地・仕上げ両用)
・エンリッチシルキープライマー(マット・下地)
を組み合わせてお好みの仕上がりにしてみてはいかがでしょうか。
下地と仕上げのミルフィーユで美肌を演出
ナイトミネラルファンデーションはビタミンA・C・E配合。
つけたまま眠れる位優しい素材でできていて、
保湿の方を重点に置いているのかなという印象です。
夜のスキンケアパウダーとしても使えるなんて、ちょっと珍しいですよね。
ただ、お風呂上りにパウダーを塗ることに抵抗のある方や、
完全にすっぴんでリセットした状態で眠りたい!という方には不向きです。
あくまでも日中の下地&仕上げ向きかなと。
エンリッチシルキープライマー
エンリッチはこれを下地に塗ることで、
毛穴が見えづらくなり、化粧持ちもUPします。
一時はこれを必ず下地として使っていましたが、今は使っていません。
どうしても、朝の忙しい時間に
パウダーを2度はたくというのが面倒になってしまって、、、、、、。
ブラシでササッと塗れば良いのでしょうが、私は前述した通りパフで塗ります。
なのでどうしてもムラにならないように優しく馴染ませる必要があるのです。
あと、塗るものが1種類増えるということは、その分摩擦が増えるということです。
敏感肌な私は、仕上がりも勿論大事なのですが、摩擦は少しでも避けたいところです。
ですから、時間に余裕がある時や特別な日のお出かけ時だけ使うというのも良いかもしれませんね。
ETVOSミネラルファンデーションの何が魅力?
酸化チタンコーティング・ノンナノ
決め手はやはり成分に対する真摯な姿勢と、考えつくされた配合です。
最近巷では、成分の〝ナノ化〟で肌の奥深くまで届く!
なんて謳った化粧品類をよくみかけませんか?
いかにも奥まで届く=肌に浸透するからよく効く筈!
ナノサイズならきめ細やかな肌になれるに違いない!
とイメージしますよね?
私も当初はそう思っていました。
然しながら、
肌に良い成分だけ届くのであれば何の問題もない筈です。
問題は何故、
本来浸透しない成分がどういった仕組みで
肌の奥深くまで浸透するのか?
浸透した後どんな作用・反応が起こるのか?ということです。
酸化チタンについて
先ほどの
酸化チタンコーティングに関しても、賛否両論ありますが、
酸化チタン・亜鉛は特性として活性酸素を発生させやすく、
肌を酸化させると懸念されています。
酸化チタンでも『ルチル型』と言って
化粧品に使用される分には酸化作用が高くないので影響は少ないと、
コーティングしていないメーカーもあります。
酸化チタンは白さや色味を調節するそうなので、
商品の品質維持には必要と言えそうです。
恐らくコーティングの有無によって
メイク持ちや色馴染みなどの仕上がりにも影響があるのではと思います。
ETVOSはチタンコーティングをすることで、角質層での酸化や炎症を防いでいるようです。
化粧品だけに限らず、
私達消費者はメリット・デメリットを加味した上で、
何に一番重きを置くかだと思います。
ナノサイズについて
次にナノサイズについてですが、
1ナノメートル=10億分の1です。
ナノ粒子の大きさを分かりやすく説明すると、地球:サッカーボール位の比率です。
ETVOSは全商品ノンナノサイズのものを販売しています。
詳しくはHPをご覧ください。
このノンナノ、粒子が小さい為きめ細やかな肌を演出してくれます。
然しながら、鼻や喉からも簡単に吸い込んでしまうこと、
また肌の奥深くまで到達される為、何らかの悪影響がないとも言い切れないそうです。
今はまだ実験などで諸説ありますが、恐らくこういったことも徐々に研究が進んで解明される日が来るのでしょう。
化粧水における美容成分のナノ化などは個人的に、
界面活性剤によって細胞間脂質を溶かした上に、肌の一体何処まで浸透してしまうかの恐ろしさがある為推奨していません。
ETVOSおすすめと角質培養まとめ
角質培養とは肌本来の自活作用を取り戻す為、
肌を極力こすらず、クレンジング不使用・石鹸で落とす。
その為石鹸で落とせるミネラルファンデーションがおすすめ。
ミネラルファンデーションなら、
ノンナノ・酸化チタンコーティングの【ETVOS】
素肌を生かした薄付きつや感ありが好きならディアミネラルファンデーション。
カバー力とマットな仕上がりが好きならマットスムースファンデーション。
下地は普段使いなら無くてもOK、特別な時に使用するのもいいかも。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ETVOS化粧品について・角質培養についてはまた別記事にて詳しく書いていきます。
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