出産前の準備リスト①赤ちゃん編

育児

これだけは用意しておきたいもの

パパ
パパ

出産後のママは赤ちゃんのお世話にかかりっきりに。
買い物にも中々行けないと思ってください。
出産予定日の1ヵ月前までには、
パパもどんどん協力をして、
準備を整えられたらいいですね。

1.肌襦袢(4~6枚位)

こちらは赤ちゃんの生まれる季節に合わせて素材や薄さを選びましょう。

おすすめは肌に優しいオーガニックコットンです。

ただお値段が張るので、綿100%と書いてあれば良いと思います。

麻やポリエステル混合のものは乾きが早いというメリットもあります。

肌ざわりや汗の吸水を優先させるなら綿が良さそうです。

赤ちゃんは汗をかきやすく、ミルクを吐き戻したりします。

特に夏場はより頻繁に着替える必要がある為、6枚位はあると安心です。

※繰り返しの洗濯で生地がよれよれになりやすいです。

産後1ヵ月位は外出もほぼしませんので、ロンパースは後から2~3枚位用意しても良いでしょう。(余談ですが実際出産祝いで頂くことが多いです。)

赤ちゃん用ハンガーも干す時に必要です。

2.おむつ

おむつで有名なのはパンパースやムーニーマンでしょうか。

銘柄が多くてどれにしようか迷った時は、
購入時、安い商品を色々試してみても良いかもしれませんね。

横漏れしにくい・吸水力・通気性の高さetc・・・・

よく手足を動かす→横漏れ

ミルクをよく飲む→おしっこの量が多い→吸水力

肌が弱くてかぶれやすい→通気性

などで選ぶとよいと思います。

あとは、意外と重要なのがサイズ感です。
メーカーによっても若干フィット感が異なります。

新生児サイズ(~5㎏):生後1ヵ月

→Sサイズ(4㎏〜8㎏):生後1~3ヵ月

→Mサイズ(6~11㎏):生後3~15ヵ月

→Lサイズ(9㎏~14㎏):生後12~36ヵ月

    

上記が大体の目安になります。

※テープタイプとパンツタイプでメーカーによって大きさが異なります。

着脱のし易さから、最初はテープタイプがおすすめです!

他全長や、赤ちゃんによって体型は個人差があります。

テープタイプであれば外れやすくなったり、おしっこの量が増えて漏れやすくなったらサイズUPのタイミングかと思います。

つかまり立ちし始めたらパンツタイプを選んでも良いですね。

そしておむつは毎日、10~20枚/日必要消耗品です.
コスパ優先にするならマミーポコでしょうか。

赤ちゃんが成長して、しまじろうやミッキーなど好きそうなキャラクターができたら、そのプリントがされているおむつを選ぶのも一つの手です。

例えば1ヵ月で3袋使うとして、まとめ買いもお得ですね。

ただ、サイズUPの時期は買う量を慎重に!安い時に買いすぎて、結局小さくて使えなかった、、なんてことも。
(おむつにも品質保持期限が約3年程とあるそうです。
年の近いお子さんにあげるのも良いですが、できたら使い切りたいもの。)

そんな時は、大きくなっておねしょをした時に、お湯で拭いた布団の上からおむつを押し付けて吸い込ませる、、という裏技もあります(笑)

お気に入りのおむつに出会えるといいですね!

3.おしりふき

おしりふきは断然ケース買いをおすすめします。
なぜかと言うと、2歳位まで余裕で使うからです。

原材料のシンプルなものなら手や顔回りを拭くのにも活用できます。

外食するようになると、おむつ替えプラスあっちこっち拭くことに。私はウエットティッシュ兼用で持ち歩いていました。

箱買いはとても重たいので、ネットやおうちCOOPで買った方が楽です。

おうちCOOPでは当時GOOON!の箱売りをしていたのでとても助かりました。

4.ベビーバス

ベビーバスの使用期間は約1ヵ月と短いです。

私はたまたま出産祝いで頂いたので活用させてもらいました。

たった1ヵ月の為に買うなんてもったいない、、、
そんな方にはレンタルをおすすめします。

勿論、手元にシャワー付の付いた広めの洗面台をお持ちのご家庭ならば、毎回清掃後に沐浴をするという方法もあります。
(抵抗のある方は購入した方が良いです。)

あと、子供はまだ沢山産みたい!という方は購入してしまった方が、返却の手間が省けますね。

もう1つの活用法として、、。
私一人で子供2人をお風呂に入れる時、このベビーバスが大活躍でした。

上の子もまだ赤ちゃんみたいなものですから、体を洗う時など、
ちょっと手を離したい時に寝そべっていてもらいました。

あと、やはり産後は腰がバキバキに痛いので、台所のシンクにベビーバスを運んで、
腰をできるだけかがまないで洗えたことが良かったです。

赤ちゃんの沐浴は大体お天気の良くて明るい午前中に入れていました。ママは着衣のまま濡れずにお風呂に入れることができますね。

    

5.ベビーシャンプー

個人的に、
ベビーシャンプーは赤ちゃんの目に沁みないことを優先させてあげたいところです。

これ、純石鹸系の無添加なものが良いのではと悩むところではあるのですが、石鹸、、、目に入ると物凄く沁みるんですよね。

実際お揃いのベビーシャンプーで洗髪をしたことがあります。

そしてたまたま目に少しかかってしまいました。しかし、本当にたいして痛くなくて驚きました。(※全く沁みないとかではなく、あくまで個人の感想です。)

これを見ているママさんはおそらく慎重に洗っていると思います。
私のようにおっちょこちょいな方は、万が一泡が飛んでしまった時慌てないように、目に沁みにくいタイプのものをおすすめします。(笑)

あと、やはり泡ででてくるタイプの方が片手で押すだけなので便利です。

赤ちゃんの頭を左手で支えながら、泡を足す時も手間いらず。

無香料も良いですが、天然オイルがほんのり香るタイプも赤ちゃんがリラックスできるかと思います。

JYONSON&JYONSONのベビーシャンプーは全身これ1本で洗え、
眼に沁みにくいのでおすすめです。

ママの手の優しさ(薄いガーゼで撫で洗いしてもOK)に包まれて、赤ちゃんのうっとりした顔が見れるでしょう。

6.抱っこ紐

抱っこ紐も必需品ですね。まだ首が座らないうちは縦抱きができません。

首が座る頃からが出番(※1)です。

外へのお出掛けだけでなく、家の中でおんぶをしながら家事をする時にも活用できます。

赤ちゃんが長時間泣き止まない時に抱っこするわけですが、何時間も泣き止まないとママも泣きたくなるわけです。
(知り合いに、抱っこのしすぎで腱鞘炎になったママも!)

抱っこ紐で抱っこしながら、背中を優しくトントンしている内に眠ってしまえばこっちのもの。やはり毎日のことなのでママは体力を消耗します。
そんな時抱っこ紐があれば、腕と腰の負担が軽くなりそうです。

私はエルゴの抱っこ紐を愛用していました。

おんぶはコツがいるのでしょうか?

私はどうも器用に上手くおんぶできなくて、抱っこ専用でした。
(おんぶは赤ちゃんの顔が見えなくて不安なのと、降ろす時が恐くて。)

それでも、抱っこ紐のお陰でお散歩の時も楽チンでしたし、フードがついていたので日差しが強い時眩しさを軽減できました。

赤ちゃんがうとうと眠くなると首がカクンッとなるんですよね。

それで起きてしまったり、突然の強風で砂が飛んできたりした時のガードにもなります。

そして、赤ちゃんを連れての外出は、荷物がかさばりがち。
赤ちゃんを安全に抱っこしながら両手を使えるので便利です。

冬は赤ちゃんと密着できて温かいですが、夏場は汗ばみます。汗やよだれで想像以上に汚れやすいのです。(よだれパッドがあると気軽に洗濯ができて便利。)

私が愛用していたタイプは古い型のようで、最近はホールド部分がメッシュ使用になっていたり、快適性など一段と高性能になっているようです。

※1 使用月齢も、昔はインサートと言って中にクッションを入れなければ新生児対応できませんでした。それが最近シリーズも増え、インサートなしで使えるタイプの商品もでているようです。詳しくは商品ページの推奨使用月齢をご確認の上、ご自身の責任の上ご使用ください。

7.哺乳瓶&粉ミルク

これは様々な状況に応じてで良いと思います。
完全母乳を目指す方で必要性を感じなければ用意は不要です。

ママの方針に従って臨機応変で良いと思います。

かく言う私も当初は母乳でしたが、寝不足と精神的なショックから途中で母乳が止まり慌ててミルクと哺乳瓶を買いに行った記憶があります。

昼間は極力ママが、夜中の授乳だけはミルクでパパに交代!など、
生活スタイルにあわせて無理なくで良いと思います。

よく、完全母乳が良いとか〇〇の方が~、、というのは育児につきものかと思うのです。

でも、
【ママが選んだことが正解】だと私は思います。

なぜなら、赤ちゃんに母乳なりミルクなり、傍で1番お世話をするのはおそらくママ
(パパの場合も勿論あります)ですよね。

だとしたら、もし外野がお節介を焼いて助言したとしても、
あくまで助言は助言として有難く受け取り、

「ありがとうございます!」
「でも自分はこのやり方でやってみます!(*^-^*)」

と胸を張ってください。 

実はこの母乳、繊細な問題なんです。

出なくなるとママは自分を悪くなくても責めてしまうし、そんな時に限って無神経な大人が、

「母乳足りてないんじゃないの⁉」
なんて言ってくれちゃったりするわけです。

パパがこの言葉を言うのも最悪です。
そんな事はママが誰よりも痛感して胸を痛めているんです。

そんな事を言う暇があるのなら、ストレスを軽減できるように、

「毎日お疲れ様。頑張っているね。」
と言ってハーブティーの1杯☕でも淹れてあげてください。

大丈夫。

大好きなママが優しく見つめてくれるだけで、赤ちゃんにとっては嬉しい筈。

どんな状況でも自信をもってくださいね。

8.ベビーチェアー

室内用の赤ちゃんが座る椅子です。離乳食の始まる5~6か月頃から必要です。

赤ちゃんが安定してすわれるように、立ち上がり防止のバンドがついたタイプもあります。

ローチェアー・ハイチェアー共に、
ママの日頃の生活に合わせて、食事を与えやすい高さを選ぶと良いです。

BAMBO色のバリエーションが豊富お尻からすっぽりフィットするので
人気でおすすめです。取り外し可能なプチテーブルも付いています。

太ももがむっちりしだすとハマって抜けにくいのでそれだけ注意です。

生後すぐは必要でないので、ゆっくり選んでもいいかもしれませんね。

9.ベビーシート

車での移動時に必須のアイテムです。

シートベルトの着用は法律で義務付けされています。

昔、車内の後部座席に大人が赤ちゃんを抱っこしたまま衝突事故にあい、車外まで投げ飛ばされてしまったという悲惨なNEWSがありました。

命を守る為、車をお持ちの方は必ず用意しましょう。

~あると助かる番外編~

●授乳枕

これは出産祝いなどで頂く方も以外と多いのではないでしょうか。

ママは四六時中、首の座らない赤ちゃんを抱っこしながら授乳をします。時には授乳しながらうとうとしてしまう事も、、、、。

そんな時にこの三日月形の授乳枕で腕をホールドすることで、安定感&安心感がうまれます。(生後三ヵ月なんてママは寝不足ですし、中には抱っこしすぎで腱鞘炎、、、
なんてママも。)

なければないで大丈夫ですが、1度使うと便利さに気づきます。

※授乳疲れのママに、パパからのプレゼントなんて喜ばれるかもしれませんね。但し日頃のサポートは勿論欠かせませんが。

まとめ

産後はママが中々買い物に行けない為、1ヵ月前までには用意すると安心。

重たいものなどパパが率先して買い出しに同行しましょう。

・中には知人から頂く場合も。生活環境など加味して要不要はママの判断で。

・大体後からあれも必要かなというものが出てくるので、まずは最低限のものから!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

準備をばっちりして、出産頑張ってください!

クラハコ

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