とにかく距離を

発達障害

皆様こんにちは。

ブログに入る前に、、、、。

全国的に長期的な大雨が続き、

被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

また、危険な中救助に駆け付け尽力されている自衛隊や地域の方々、

行方不明の方々の安全を遠くよりお祈り申し上げます。

注意力の散漫・電気の消し忘れ

こんな冒頭からで、
ない物ねだりの不平不満を今から垂れ流すような気持ちになり、正直引け目を感じます。

生きていればなんとでもなるのかもしれない。
それにしては余りにも辛く寂しく苦しい故、吐き出す事をお許しください。

先日、ASD疑いの夫に注意した事を3日と経たない内に繰り返されました。

仕事から帰るやいなや、
再三頼んでいた部屋の換気がされておらずサウナのような暑さ。

安全な換気用の小窓がある為、
そこを出勤前エアコンを切った後に開けてくれれば良いだけ。

私の方が先に家を出るため、
エアコンを使う季節は暗黙のルールのような感じです。

タイマーにするには締め切った状態での温度差から電気がもったいないし、、、。
自然の風さえ入ればそれほど苦ではないのです。

昨年も真夏にそれをやられ、
帰宅後すぐ窓を全開にしてクーラーを入れましたが、
あまりのムンムンした熱気と暑さに時すでに遅し。

暑さとストレスで嘔吐してしまいました。
(なんで閉め切っているんだよ!という怒りもあり、、、。)

なので、
今年もすでに何度かやられてはいましたが、
もう何度も言うのも嫌だったので黙っていたのです。

しかし、、、。

数日前の事です。
帰宅すると、窓は閉め切ったまま、
ベランダの鍵は開けっ放し。

真昼間なのに挙句の果てに煌々と電気がついているじゃあありませんか!

これはさすがに言わなアカン!と思い夫に伝えました。

すると、、、
詫びの一言があり、それには救われましたが、
雨がなんちゃら、、(降ったとしても一時的なぽつぽつ小雨程度)
と軽く逆ギレ気味、、、。

でもまあ、さすがに一度言ったのでしばらくは安泰かな、、
なんて甘く見積もっていました。

そしてその3日後。

ガチャ。

嫌~な予感。

む~んとした熱気。

まさかのまさか、エアコン切って閉め切ってありました。

そして別室へ行くと、、、、、。

目を疑いました。

、、、、、、電気全開に点いていました。

『なんで??どうして??え?、、、。』

こちらが軽くパニックになりそうです。

蒸し暑い部屋の窓という窓を全部急いで開け、
無駄な電気は点いているのに部屋はサウナのように暑い
という環境が最高に腹立たしく、、、、、。

まだ電気は消してエアコン消し忘れれてくれていた方が、
もったいないと思いつつも涼しいので浮かばれたかも。
(それはそれで環境にNGですけど、、、。)

それで、怒りがこみあげてくるも当の本人は目の前にいないものだから
(いつもこのパターン。。)ぶつけようのない感情を消化もできず、
余計に怒りが増幅するのです。

目の前にいればすぐに言葉にして吐き出せますものね。

そして、もう貼り紙するしかない!

そう思ったものの、、怒りでそんな気力すら残っていませんでした。
(なんでこちらが更にあんな夫の為に無駄な労力と時間費やさないかんの!という葛藤も。)

そして夫にまた伝えると、、、

『自分では忘れてしまうから、おまえが消して。エアコンはタイマーにするから。』

だそうです。

(へ~、私の方が先に家を出るのに消していいんですね。
てか、消しててもあなた点ける時ありますよね、、、、。
エアコンタイマーって、、窓開ければいいだけなんですけど、
その努力はする気が無いんですね。
省エネとかそっちもてんで気にされないんですね。)

ごちゃごちゃと頭の中を駆け巡ります。

うわーーーーーーーーってなります。
(なりませんか?)

注意の矛先が違う

そんなこんなで、どっぷり疲れている時に限って、
せめてゆっくり湯舟で疲れを癒したいな~と思っていた矢先、
ASD診断済みの娘に浴槽のお湯を全て抜かれ、
放心状態でシャワーを浴びるという
泣きっ面に蜂(笑)状態。

頭の中は怒りと

『あの人たち(娘と夫)なんなの??』

でいっぱいです。

何が腹が立つって、
夫に至っては自身の髪の毛の数ミリ単位には物凄く敏感な事です。

毎日、洗面台で僅かな髪の乱れを発見してはチョキチョキ切っています。
セットも時間をかけて念入りです。

なのに、なのになのに、
その手間暇かける時間はある癖に、
変な注意力はある癖に、

その他の家の事には、
恐ろしい程気が付かないのです!!

子供が泣こうが、
私が火傷しようが、

自分以外には一切興味・関心がありません。

注意するように促しても、
『じゃあおまえがやって。』

ですよ。
話になりません。

言っても無駄 虚しいだけ

響きません。

すう~っと、まるでそんな話は最初から無かったかのようにされます。

本人はケロっと忘れてしまうのに、
それに対してイライラしてこちらがダメージを受けるだけなのも、
本当に理不尽で納得がいかないものです。

娘とはできるだけ接触を増やさない様に心掛けています。

夫に関してはもういないものとして、
最近はもう何も言わず黙々と家事をこなしています。

まあでも、洗い物をしていると、
視界の片隅でスマホをいじっている姿が嫌でも入ってくるのですけど(笑)

できるだけ会話もしたくないし、
必要最低限のやり取りしかしません。

虚しいですが、
無理なものは無理なのだと思います。

ASDに求めることは。

ASDに
情緒的な交流であったり、
思いやりであったり、
損得勘定を度外視した優しさなどそれらを求める事は。

元々生まれつき備わっていないのです。
そういった機能が。

そして、
その親もまたそういった事を教えてこなかったから、
そんなの大人になった今更、
変えようとした所で土台不可能に近いのでしょう。

『です』と言い切れない自分がまた虚しい、、、。

せめて娘には

夫は運悪く

『男の子だから~。そんなもん~。』

で育てられたので、お殿様のように何もせず家族は家来だと思っています。
自分以外は奴隷だとすら思っていそうです。

どうしたらそんなにふんぞり返っていられるのか不思議で仕方ありません。
義母の存在意義・優越感を叶える為のモルモットのよう。

将来嫁さん苦労するなあとか、
何にも考えずに育ててきたんでしょうね。

その、先を見ない今の自分の自己満足を叶える事にしか興味のない所、、。

ある種夫と同族のような気がします。

そんなわけで、

ASDの娘に接するのも苦痛ではありますが、
必要最低限の事は伝えていきたいと思っています。

なんだかんだで口うるさく言ってしまうんですけどね。
そこはやはり、他人ではないから本能でスルーできないのかも。

関わると物凄いストレスがかかるので、できるだけ距離を置くように心がけてはいるのですが。

そこはやはり血のつながりの成す術とでもいうのでしょうか。
将来少しでも困らないようにと思う親心が何処かにあるのかもしれません。

それでも、
基本的には自分が壊れないように、

とにかく距離を置く事が大切です。

それは物理的にもそうですが、
心理的にも。

どちらも置けるのがベストですが、
同居をしているとそれも難しいですよね。

夫のことは、不在時にも何かとストレスを与えてくるので難しいですが、
できる限り考えない・存在自体を忘れるようにしています。
(↑これ本当に虚しい事は百も承知です。ただ自分の心を守る為には必然だと最近気づきました。)

新婚時代だと余計に難しいかもしれません。
当の私がそうでした。

何故?どうして?なんでそんな事言えるの?どうしたらそんな行動できるの?

そんな考えに一日中憑りつかれ病みました。

その点、今は子供達も基本的に身の回りの事はできるようになってくれましたし、
夫に対する諦めも出来てきたので、少しは気が楽になったかもと思います。

なので、

夫に事はもう教育とかそんな気力もないので、
せめて娘には状況に応じて理路整然と説明するようにしています。

感情論を感情的になっている時に施しても駄目。
落ち着くまでほっておきます。

クールダウンした時でないと、馬の耳に念仏です。

それでも話している最中に割り込まれると、
説明する気がなくなりますが、そこは踏ん張り所。

こちらも余裕が無い時は早々に

『ごめん、もう疲れたから無理。休ませて。』

と言って退散。
だって疲れるんですもん(笑)

無理なものは無理。
こちらも人間なのでできないことはできません。

できる範囲で、
これからもできる事をやっていこうと思います。

衣食住を賄えて、
+教育はできる範囲で。


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