数年ぶりに、後頭部の頭皮にチクチクピリピリとした違和感。
触ってみると、頭皮がペタペタ。
あ、、、もしかして。
鏡で後ろ姿を反射させると、やっぱり円形の脱毛が。
一番育児の大変な時、夫は深夜まで遊び歩いて帰ってこず、
毎日ワンオペ&お金はじめ様々な嘘をつかれた頃、
ごっそり髪の毛が抜け、その大きさは500円玉2倍程でした。
まともに生えてくるまで1年以上。
毎日ため息をついては、帽子を被ったり結んだり、
隠すことに必死でした。
幸い大きな脱毛は後頭部だったので、目立ちにくかったことと、
前頭部など数か所はまだそれほど大きくなかったのです。
それでも、シャンプーをする度にひやひやしながら、
抜け落ちる髪の毛に恐怖を感じずにはいられませんでした。
大きな禿げ痕から、徐々に産毛の生えてきた時の喜びと言ったら。
ウィッグも購入を考えましたが、当時は専業だったので、
帽子などで誤魔化していました。
それから度々、ストレスや疲労がたまるとポコポコと小さな禿げができるように。
次第にショックにも慣れ、
(まあでも、あの時のおっきな円形脱毛に比べたら、このサイズだからいっか。)
と随分強くなりました。
ここ数年は円形脱毛もできなくなっていたので、
すっかりその存在すらも忘れていました。
そして先日。
再び、あの大きな円形脱毛症のできた箇所と、やや近い場所に発見。
気づいたきっかけは、ヒリヒリするような頭皮の引きつった違和感でした。
押してもなんだか痛い。
嫌~な予感は見事に的中。
やっぱり数年ぶりとは言っても、ショックはショックでした。
それもやや発見時にしてはやや大きめ?な感じ。
円形脱毛症はストレスが原因、、かと思いきや、
調べてみると直接的な因果関係ははっきりしていないそうです。
ただ、ストレスも要因の一つにはなっていることでしょう。
あくまで私の場合ですが、大体できる時というのは、
疲労とストレスがMAXを超えた時から数ヵ月後です。
2ヵ月前の生活習慣やストレスが後から遅れて影響するとも聞きました。
丁度2ヵ月前と言えば、、、、、。
夫がまた無茶苦茶な嘘八百話をしてきた事が重なります。
そして娘の癇癪やこだわりがまた酷かった。
仕事から帰ってきても、休む暇なく家事育児。
休日もひたすら心の休まるときはありません。
夫は常にスマホとお友達です。
なるべくしてなったという感じでしょうか。
やっぱりあの状況だと脱毛症にもなるよね、、、、、。
というのが正直な感想です。
実際もの凄いですもん、ストレス。
動悸が治まったと思ったら、泣きっ面に蜂かと(笑)
肩と首はガッチガチに凝っていますし、
体もリラックスできていないんですね。
日々ブログで泣き言ばかり言っていますが、
こうでもしないと本当に心の安定が保てません。
カサンドラの回復ステップとして、
家族の不可解行動の理由が解る(ASDにようものだと知る)
→自分が悪かったのではないのだと知る(気付き)
→原因が分かった事で前に進めそうな気持ちになる
→何も変わらない(ASDの特性として、変化を期待する事自体が無理なのだと思い知る)
→絶望
→諦め
→自立への決意
→別離
→自尊心の回復
とあるようですが、
今現在はどうやら絶望と諦めの境界を彷徨っているようです。
髪の毛、早く生えてくるといいなぁ、、、、、。
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