先日数年ぶりにできた円形脱毛症。
お風呂上りにドライヤーで髪を乾かしていると、
再び、ペタペタとした感触を手にしました。
恐る恐る鏡でみてみると、、、、、
ああ、、、
やっぱり。
後頭部にまた一つ。
しかも今度はやや隠れにくい場所にできていました。
自己免疫疾患と言われている円形脱毛症。
地肌もストレスの行き所を失って、
自身を傷つけようと暴走しているのでしょうか。
アスペルガーは本当にしつこい
昨日に引き続き、
鎮痛薬を飲んでも一向に治まる気配のない頭痛、、、。
迎えに行ったらまたあのマシンガントークとこだわりに翻弄されるのか、、、。
そう思うと足取りは重くなりました。
早く迎えに行かねば、、、
そう思って昨日は大急ぎで迎えに行ったのに裏切られました。
人を平気で待たせる。
待たせてもなんとも思っちゃいない。
こちらが体調不良でも関係なし。
なので、
急いでいくのが馬鹿馬鹿しいのと、
ひょっとしたら昨日の事も忘れていて、
また同じ想いをさせられるんじゃないかと気持ちが塞ぎ込みました。
幸い、今日はあまり騒ぐ事なく無事に帰宅することができました。
が、
帰宅すると共に、突然下の子にキレる娘。
『なんで返事しないの!なんでどかさないの!なんでなんで!ねぇ!』
始まった、、、、、、。
下の子がどうやら荷物を適当にポーンと置いたのが気に食わなかったのか。
特に深い意味もなく置いたものについてねちっこく質問攻めされ、
下の子もうんざりして返事をしたくなかったよう。
それで火がつき、延々と質問責めをしていました。
しまいには、
下の子が
『なんでそんなどうでもいい事をいちいち聞いてくるの!
そこに置いた意味なんてないから返事もしようがないんだよ!』
とキレていました。
仲裁に入ると余計にヒートアップしそうだったので、
あくまでそっとその場を離れましたが、
まあいつまでも煩い煩い。
しつこいしつこい。
ほんっとうに、なんでそんなにしつこいの⁉
とビックリする位しつこいです。
そこで答えたとしても、自分にとってバッチリ当てはまる正解でないと、
結局はなんでなんでと余計にしつこく聞いてきます。
それ以上答えようがないよ、、、、
というような状態でも、なんでなんでは止まりません。
下の子もぐったり。
どれだけそのしつこさが周りにとって迷惑で不快なものなのか、
どうしたら理解できるのでしょうか、、、、。
例えば、
『あんまり同じ事を何度もしつこく聞くと、相手は嫌な気持ちになるよ。』
と言うと、
『それなら私だって嫌な気持ちになる!』
と言い返してきます。
『理由を説明しているのに、それ以上答えはないよ。』
と言うと、
『だってなんとかがなんとかでおかしいから!』
、、、、、、、、、、。
いや、あなたの頭の方がおかしいよ。
↑心の声。
あの頃に比べれば、、、、
と、同時に幼稚園時代の悪夢のような日々を思い出しました。
あの頃は、
降園時間に行っても、
その後何時間も車に乗らない娘に毎日生きた心地がしませんでした。
ひたすら、何をするでもなく待たされる。
遊戯でお友達に怪我をさせないように、近くで絶えず神経を尖らせながら。
暑い日は直射日光で汗だくになりながら。
寒い日はトイレも我慢しながら震えながら。
早く家に帰りたい早く家に帰りたい、、、、。
念仏のように心の中で唱えながら、
怒鳴り散らしたい気持ちをぐっと堪える日々でした。
降園時間を平気で数時間過ぎた後、
最後の親子になってしまい、先生方に促されながらやっと帰れる、、、
ほっとしていたのも束の間。
坂道で転び、小石がめり込んだと大泣きする娘。
確かに表面には小さな小石が見えていたので、
すぐ病院へ連れて行きました。
そして待たされること2時間以上、、、、。
家路についたのはカラスも哀しく鳴く時間でした。
家と幼稚園を毎日数時間かけて行き来し、
(大人だけだったら30分もかからない。)
なんで他所のうちは、あんなにさっさと帰れるんだろうか、、、。
恨めしい気持ちでいっぱいでした。
そうだ、あの頃に比べたらかなりマシなほうなんだよな、、、。
そう思いなおしました。
だって、シートベルトを装着するまでに30分とか平気でかかりましたからね。
それでも命には代えられませんし、
一度しなくて良しにしてしまうとそれはそれで困るので、
必ず装着するまでは汗だくになって苦戦していました。
あの頃に比べれば、
あの頃に比べれば、、、、、。
あの頃の私、よく無事でいられたな、、グッジョブ。
そしてこれからもまだまだ毎日問題だらけなんだろうな、、、、、。
超絶地獄から、地獄に這い上がってはいるのかな?
積もり積もるストレス
一つ一つはまだなんとか耐え忍べるんです。
でも、その頻度が酷い。
次から次へと、よくもまあそんなに人を不快にできるもんですねと感心します。
この子は私を苦しめる為にやってきた悪魔なんだろうか。
そんな事を思ってしまう時があります。
やるなと言う事を余計にやる。
やって欲しいという事を文句たらたら。
理由をつけてはいつまでもやろうとしない。
自分の事すらろくにできていないのに、
他人の事は目につくのか、
棚上げで注意をする。
いいなあ、あそこまで自分の事棚上げで他人の事を注意できる神経。
その位図太かったら、ある意味もっと生きやすいのかなあ。
ASDよりカサンドラの方が、よっぽど多方面で悩み苦しんでいると思うのは私だけでしょうか?
他人を不快にしても、それすら気づかず、
大笑いしながら生きている。
そして今日も、、、
明日から世間は冬休みというのに、
何一つ浮かれた気分にはなれない。
というのも、明日から学校が休みなのに、
借りていた本を何故か1冊だけ返しそびれた娘。
他の3冊はなぜか返して、しかもすぐその時に気づきそうなものを、
帰宅してかなり経ってから私に言う娘。
なんか嫌な予感はしていました。
朝出る時、忘れ物はないか声はかけるのですが、
何故かこういった、明日から連休、、、とかそういった時に限ってなのです。
最近本の返却はきちんとできていたので、迂闊にも見過ごしていました。
まさかのまさか、でもやっぱりねという妙な感覚。
そして出てきた言葉が、
『でも明日年賀状出すからついでにその時返せばいいじゃん。』
は?それをあなたが言いいますか?
しかもPOSTと返却場所は全然近くありません。
そしてわざわざ返却をしに行かなくてはいけないのか、、、、。
疲れていた事もあり、イラっとしながらも娘に説明をしました。
『まずは、ごめんね。だよね?そして、明日返しに行ってくれないかお願いするんだよね?』
全く理解をしていないようだったので、
たとえ話を交えながら、30分くらいは経ったでしょうか、、、。
その間また余計な茶々で遮られながら、、、、、。
お願いする側とお願いされる側の両者の目線で説明をし、
その際にどういった言葉を掛けるのが良いのか。
どういった言葉が相手を不快にさせるのか。
懇々と説明をすると、最後には理解をしてくれたようです。
が、そこで終わらない、終わるわけがない。
その後もまた人を不快にさせる言動の連発です。
意地が悪い
そして年賀状を書いている途中の、下の子が使っているものを、
自分はもう書き終わって使わないものなのに、
『貸して。』
と言う。
当然下の子は『なんで⁉もう使わないでしょ⁉』
と聞き返します。
すると、、、、、、、
自分の持ち物一式の下にしまいました。
(え、、、、、意味がわからない、、、。)
私と下の子は絶句です。
意味不明すぎて絶句です。
なんでこんなに意地悪なんだろう、、、、。
すると今度はその下敷きの際に使う枠を使って、
終わった筈の宛名を書き直し始めました。
下の子は諦めて、別室で気を取り直してTVを見始めました。
言っても無駄だと切り替えたのでしょうね。
折角一生懸命年賀状を書いていたというのに、、、、。
そして今度は、
『TVがうるさい。』
と始まりました。
散々、散々毎日毎日煩いのは自分なのに。
普段人が、『うるさいから静かにして。』
と言っても全く聞きもしない癖に。
説明からの同じ様な事の繰り返しに、
うんざりして深呼吸をしました。
すると、
『ママのため息がうるさい。』
『じゃあ、あっちに行きな。疲れているから。』
そこからもまたグズグズ、、、、。
あ~あ、明日はクリスマスだけど、
喜ばせたいという想いもなんだかしぼんでいくようです。
折角喜びそうなプレゼントを用意したけれど、
なんだかあげたくなくなってきました。
(あげますけどね。)
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